今できることを全力でする。
午前中に降った雨のせいか、なんだか蒸し暑い一日になった。17時からの練習には、たくさんのメンバーが集まりました。管楽器6人、M13人、D9人、C7人、G8人、B1人、指揮者1人で、総勢45人(*≧∀≦*)
まずは2ステの練習から
今日は、前半に2ステの曲をするということで、賛助の管楽器のみなさんにも来ていただいた。来週が本番だというのに、本当にありがたいことです。
(本番は9月16日の祝日だそうです!)
17時10分くらいから始まった「交響詩 維新の蔭に」は、管楽器が入るとこれまでの練習とは迫力が違う。隣で演奏されていたホルンの方の軽快なリズムに、自然と体が動きました!クラリネットの雅楽的な旋律もしびれるー!!
今日はコントラバスが一人だったので、とても不安だったけど、心も演奏も強く支えていただきました!あっという間の1時間。次に練習に来てくださるのは前日だそうです。よろしくお願いします!!(^-^)
休憩をはさんで、メイン曲である「朱の情景」!一番最初にあるベースのソロにガチガチしたけど、少しずつコツをつかんできた気がする(´∀`)弓の先の部分がへこんでしまわないか、練習開始しばらくは音を小さくしていたけど、「もう構うもんか!でっかく弾いちゃえ。」と思ってからはだいぶ楽になった。加賀城さんに直接質問ができたのも良かった!
第一景の個人的な見所は、曲の中盤に出てくるんだけど、マンドリンが担当する「コンコン」です。俺もあれ、やってみたかったなぁ。みなさんも演奏会に来たら、ぜひ注目してください!!「コンコン」ってするときの動きがそろっていて、とても素敵ですよー。
第二景は、モチーフを探すのがおもしろいです。低音のおいしいところもいくつかあるので、あとちょっとの練習を積み重ねて行かねば!
第三景は、これまでと雰囲気ががらっとかわってます。流れるようなメロディの中で、いろんなパートがひょっこりはん!小動物のようにひょこひょこ出てきます。
この団体ならではの仕上がりになってきているような気がする。加賀城さんに委嘱した新曲なので、本番で初めて披露するのが楽しみです。
そして19時から1ステの練習
第休憩をはさんで1ステの曲の練習スタート。今日は、前回の録音で指揮者が気になった部分を中心に練習していったと思う。「アシタカせっ記」「アンダーザシー」「麦の唄」「流星群」。どれも手強かったけど、俺が一番困ったのは「アンダーザシー」かな。
オールピッツなのに休符がない!リズムも意外と難しいし、ほかのパートとあんまり一緒じゃない。だから、一つ一つの音量を大きくしたい。しっかりベースが下支えをしたい!!なかなかできなくて「ベース、もうちょっと出しめで!」と声をかけられることも時々。
『これでもガンガン出しとるんですー!でも欲しいって言われるんだったら、もうちょっとがんばってみるわ!』
って気合いで、弦がバチンバチン言わないように大きく音を出してみたけど、どうだっただろうか?
この曲たちを練習できるのも後2回か。もういくつ寝ると本番なんだろう。自分にできることを精一杯やっていこう!!!