学校にある〇〇教育とは
こんにちは。
学校では現在、今年度から全面実施となる指導要領に向けて準備が進んでいますね。
そんな中、「〇〇教育」という名前の教育もどんどんと増えていっている気がします。
そこで今回は、〇〇教育と書かれているものをまとめてみたいと思います。
現在74こ!!〇〇教育
英語→50音順に整理してみました。
- ESD(持続可能な開発のための教育)
- LGBT教育
- NIE教育(新聞を学校教育に)
- いじめ防止教育
- いのちの教育
- インクルーシブ教育
- エネルギー教育
- オリンピック・パラリンピック教育
- 安全教育
- 介護教育
- 海洋教育
- 河川教育
- がん教育
- 環境教育
- 観光教育
- 起業家教育
- 規範意識教育
- キャリア教育
- 金銭教育
- 金融教育
- 国際理解教育
- 健康教育
- 交通安全教育
- 高齢化社会教育
- 心の教育
- 産業教育
- 自殺防止教育
- 自然体験教育
- 視聴覚教育
- 社会保障教育
- 主権者教育
- 手話教育
- 小中連携教育
- 消費者教育
- 情報・ICT教育
- 情報モラル教育
- 食育
- 人権教育
- 森林教育
- 水産教育
- 3Dプリンター教育
- スマホ教育
- 性教育
- 成人教育
- 選挙に関する教育
- 戦争教育
- 租税教育
- 多文化共生教育
- 著作権教育
- デートDV防止教育
- 特別支援教育
- 動物愛護教育
- 土砂災害防止教育
- 図書館教育
- 土木教育
- ネット依存防止教育
- ネットモラル教育
- ネットリテラシー教育
- 年金教育
- 農業教育
- 博物館教育
- 福祉教育
- 武道教育
- プログラミング教育
- 法教育
- 防災教育
- 保険教育
- ボランティア教育
- まちづくり教育
- ものづくり教育
- 薬害教育
- 薬物防止教育
- ユニバーサルデザイン教育
- 領土教育
ってか多っ!!
〇〇教育に立ち向かおう
「たくさんの教育があふれているんだなぁ。このままでは、学校がつぶれていきそうけど、自分自身にできることはあまりにも少ないな…。」と思ったのは4年前だったように思います…。
そのことが今日まで頭の中から離れなくて、「あの時よりもまた更に、新しい教育が追加されているのではないか。」と考えるようになりました。
そうだ、せっかくの長期休み!と腰を上げ、当時の記憶のもととなった本を探しまくりました。そして、ようやくその記事に辿り着きました。1時間近く探したと思います…。2015年11月に発行された『小四教育技術』の「ナツル式アイディア指導術」のページにありました。
そこでは、〇〇教育のことを、藤原和博さんが提言した「追加教育」と表現し、その「追加教育」への向き合い方についてこのように書かれていました。
追加教育について腹をくくって向き合ってみると、不思議となんとかなるものです。自分の中で覚悟が決まると、周囲が協力してくれ、なぜか解決に向かうことがあります。起きた問題が比較的小さく済んだり、追加教育がクラス・学校に浸透し始めたりします。
逃げようとせず、覚悟を決める。それができたら今度は、追いかける側に回りましょう。
たしかに、「させられている、しなければならない。」そんな被害者意識や受動的な考えを持つだけでは、到底太刀打ちできません。せっかくなら、自分から「この教育を授業の中で扱うとすれば…」「この教育は中学校や高校で積極的に行われているから、こっちを重点的に」と考えることが必要ですね。
また、『こんなにたくさんの種類があるんだ』と思うだけでも、十分価値があるように感じました。知識を得ることで見える世界は広がっていきます。ぼーっとしてる時に、「あ、そうだ。このニュースをこの教育と結び付けて子どもに話してやろう」と関連付けるようになるかもしれません。
ブログにまとめるにあたって、小四教育技術には54の追加教育が載っていました。今回、検索していたらこのサイトにもいくつかの〇〇教育が載っていたので、まとめました。
まだまだ増えていくと思いますので、機会がありましたら、いつかまとめ直してみたいと思います。