思考の足あと~Andanteで進もう~

小学校教員。国語、視聴覚、情報、図工、生徒指導。4人の子供を育てながら、料理時々コントラバス。努力なくして成功なし!〜The only time success comes before work is in the dictionary.〜

えっ、流行性じゃなかったの?

左の耳下腺炎が腫れてから6日目、月曜日の朝に病院に行って来ました。

 

えっ、違ったの?

金曜日に病院に行った時は、9時に到着したのに診察を終える頃には11時近くなっていたので、月曜日は朝早くから病院に行った。ここは朝の8時から診察してくれるから、7時45分くらいに到着して待合室で待機。結構早く順番も来た。

お医者さん曰く、

「タケダさん、あなた以前におたふくかぜになったことがあるということが血液検査の結果分かりました。だから、今回の炎症は流行性耳下腺炎ではありません。人には移らないから、仕事をしていただいても大丈夫ですよ。」

とのこと。

 

えっ!?

えっ……??

 

ただの耳下腺炎でこんなに高熱が出るものなのか??ご飯が食べれないほど頰の内側が痛くなったり、耳の下に激痛が走ったりするものなのか???どういうことだーーーーー!!

 

と尋ねてみたくなったけど、実際に自分がなったんだからそうなんだろう。そういえばドラマ「コウノドリ」の中で、今橋先生が、「目の前のお子さんのことは、インターネットの中にはありません。情報に惑わされないで、実際の我が子のことをよく見てあげてください。」的なことを言っていたけど、まさにその通りだなと実感した。

 

ネットで検索しても自分の体験していることすべてが調べられるわけじゃないんだよね。ドキドキしながら調べまくった先週の自分に言ってやりたい、調べても時間の無駄だよって。

 

病院が終わったのが8時20分くらいだったから、急いで職場に連絡して「これから出勤しようと思う」って言ったら、すごく不審がられた。

「本当におたふくかぜじゃないんじゃろうね??だったらなんだったの?」って。俺も心底そう思ってます。これ、なんだったんだろうって。このくそ忙しい大切な時期に一週間も休んで、結局、流行性耳下腺炎じゃなくて普通の耳下腺炎でしたなんて言いにくいよ。

 

職場に着いたら、教頭が職員朝会で、

「タケダさん、おたふくかぜじゃなかったそうです!」と報告したらしく、職員室内でどよめきが起こったらしいと同僚から話を聞き、なんとも恥ずかしい気持ちに。ほぼ一週間分の仕事を病み上がりながらにさばいたけども、途中でしんどくなってきたので少し早めに切り上げることにしました。

 

 そんなこんなで、俺のおたふくかぜ騒動は幕引きとなったけど、本当にたくさんの方々に迷惑をかけてしまったので反省です……。これからの働きで返していかねば!

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