思考の足あと~Andanteで進もう~

小学校教員。国語、視聴覚、情報、図工、生徒指導。4人の子供を育てながら、料理時々コントラバス。努力なくして成功なし!〜The only time success comes before work is in the dictionary.〜

次女誕生!!

 未来のことって、分かんないからドキドキするもの。次女誕生の瞬間をきちんと見届けられたので、記録に残しておこうと思います。

 

誕生前日

 あれは8月13日のこと。午前中は二人で家のことをテキパキとこなしていました。洗濯ー、掃除ー、妻は「涼しいうちに草抜きに行ってくるわ!」と、長袖シャツに長ズボン、帽子を深々と被り、ゴム付きの手袋をはめて庭や駐車場に生えている雑草をせっせと抜いていました。あとあと考えると、この草抜きも陣痛への刺激になっていたみたい。

 

 午後になって、「子どもたちの体を動かしておきたいよね」っていう会話から、ヌマジ交通ミュージアムに行くことにしました。

 ここは、アストラムラインの車庫に隣接した施設で、電車の展示があるんだけど、屋外におもしろ自転車がたくさんあって、30分100円で楽しめるというなんともお得な施設。自転車に乗れる長男4歳は、すごいスピードでコース内を走っていたので、俺も妻も、汗だくになりながら必死にペダルを漕いで運動。長女2歳の乗れる二人乗りの自転車を漕いでいるのが、一番楽しかったです。それにしても、子どもを疲れさせるというのはなかなか大変なものですね。

 炎天下の中30分名一杯遊んだ後は、涼みながら展示コーナーをぐるぐると見学し、眠たい目をこすりながらなんとか帰宅。子供達は車内ですやすや、家に帰ってもすやすやとお昼寝をしていました。

 

そんなこんなで夜も更けて、子どもたちを寝かした頃から、妻の様子が少しずつ変化していきました。「何かお腹が痛い気がする」と言いながら何度かトイレに駆け込む姿を見ながら、『きょ、今日なのか??これから陣痛が始まるのか??』とドキドキ。お互いの家に連絡をして準備をしていたら、妻の陣痛が本格化してきたので、助産院に連絡をしました。

 

そして、誕生!

 日付も変わり、8月14日、助産院の先生から「0時20分に産院に来るように」と言われていたので、寝ている子どもたちを起こして車に乗せ、家族みんなで助産院に。先生たちがまだ産院に到着していない車内で、妻の表情はどんどん激痛に耐えて、苦しむ顔に変わっていきました。駐車場で5分くらい待っていたでしょうか、ようやく先生がこられたので、いそいそと出産予定の部屋へ。すると先生から「すでに子宮口が開いてますね〜」とのこと。

 それからのことはあっという間すぎて、詳細が把握できないままに進んでいったのだけど、破水してなくて水風船みたいなものが見えたと思ったらすぐに赤ちゃん出てきて、オギャーってすぐ泣いて、「おめでとうございます、女の子ですよ」って言われて、『おぉ』ってなりました。今回の妊娠が判明してから、性別は聞かないようにしようってことになって、男女どっちでもいいように家族会議で両方の名前を考えていたから、どっちが産まれたのか本当にドキドキでした。なので、「女の子ですよ」って言われた時は『おぉ』ってなっちゃいました。

産まれたばかりの子どもは本当に小ちゃくて、かわいかったです。

f:id:highnoon109:20160821234926j:image

 

これから、家族5人で頑張っていこうと決意を新たにした1日になりました。